車椅子マークの駐車スペースに堂々ととめる人ってちょっとズレてる

parking

僕は北海道に住んでおりまして、移動手段はほぼ自動車です。基本的に安全運転で、同乗者がいると特に発進・停止に気をつかうので「怖い」と言われたことがありません。

冬になると雪が積もるので、道路はどこも広めに作られています(除雪車が横に雪を積み上げていくため)。夏は開放感があるためか、高速道路かってぐらい飛ばす車がたくさん。そんなに急いでどこ行くのか知りませんが、後ろから追い上げてきたら避けてあげます。

そんな感じで他の車にイライラすることはあまりないのですが、たまに気になることがひとつだけ。それが、「駐車場で車いすスペースに堂々ととめる人」です。

障害者用等駐車場とは

最近はコンビニの駐車場でも見かけますが、車いすのマークがついているところは「障害者用等駐車場」という扱いになっています。

バリアフリー法(高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律)で定められてる設置基準はこんな感じ。

  • 車いす使用者が円滑に利用できるよう幅350cm以上とする
  • 当該駐車施設であることを明記する
  • 建物の出入口から駐車スペースまで段差をつけない

対象となるのは、「高齢者又は障害者で日常生活又は社会生活に身体の機能上の制限を受けるものその他日常生活又は社会生活に身体の機能上の制限を受ける者」とされています。

身体に障がいを持つ方だけではなく、妊婦さんや骨折して松葉杖をついているような方も対象となるようですね。

第7条に定められているとおり、それ以外のいわば「健常者」はこのスペースにとめちゃダメなんですよ。

国民は、高齢者、障害者等の自立した日常生活及び社会生活を確保することの重要性について理解を深めるとともに、これらの者の円滑な移動及び施設の利用を確保するために協力するよう努めなければならない。

でも、空いてるからってとめちゃう方がいるんですよねー。

親は子どもに教えてあげるべき

上記のとおり、車いすマークでスペースが明記されているからといって、車いす利用者だけが使えるわけじゃありません。パッと見、どこにも障がいがないようでも、実はなんらかの疾病で苦しんでいる方かもしれません。

だから、障害者用等駐車場を利用していながらスタスタ歩いている人に「おまえ車いすじゃないだろ!」とか周りが言うことじゃないです。

法律では“協力するよう努めなければならない”とありますが、そこはたんにモラルの問題。通常のスペースでは困る人がいるんだから、そこは空けておこうって。

もし家族で利用するなら、なぜそのスペースが確保されているのか、どのような人が利用するのかを子どもに教えてあげる最適な場だと思います。

なーんにも気にしないで堂々ととめる人いますけどね。高級車とかナナメにとまっちゃってますけどね。

駐車下手なおばちゃんが微妙な間隔でとめちゃってますけどね。

本当にその空間を必要としている方に譲る気持ちがあれば明文化することもないのになー、と考えながら今日も車を走らせておりました。

ちなみに、バック駐車のときに後ろを振り向きながら入れる人って下手だと思います。

著者:Ellora

わりとマジメなブログNaifixを運営しています。もうそろそろ冬眠の季節…

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